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予防接種について PartⅠ

乳幼児の保護者のみなさん、予防接種は順調にお済ですか?
最近ではワクチンで予防できる疾患が増え、多くのワクチンを乳幼児期に接種することで感染を防ぐことができます。時には「おたふくかぜや、水ぼうそうなどは自然にかかった方が良いのですか?」と質問を受けることがあります。自然にかかった場合、感染を発症することによって、まれにおこるいろいろな合併症を引き起こすことがありますし、お子さんの負担にもなります。予防できる病気はワクチンで予防しましょう。

予防接種注意事項
◆完全予約制です。前日までのご予約をお願いします。
◆母子手帳を必ず持参してください。
◆ご両親以外で祖父母の方が連れて来られる場合は保護者の委任状が必要となります。
(委任状の有効者は祖父母のみです。)

予防接種が受けられない人
◆発熱(37.5℃以上)のある人。
◆1週間以内に発熱のある方は医師にご相談ください。
◆当院以外の病院で治療を受けていたり、内服している場合は受診している病院に予防接種可能か否かをご確認ください。

当院では生後2か月から予防接種を行っています。最近は予防接種が多くなっていますが、同時接種も可能ですので期間内に接種をしてかわいいお子様を感染から守ってあげましょう。